自分が全て正しい(加害者の特徴)

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加害者は「自分は全て分かっている」「自分の考え方は正しい」と信じ切っているので、他人のアドバイスはほとんど受け入れず、自分の短所・欠点・失敗を認めることはほとんどありません。

誤りの指摘を極端に嫌うため、他人からアドバイスを受けても謝りの指摘と感じれば、その人を敵とみなして攻撃したりもします。

全て分かっているという自信と勝ち負けにこだわる性分から、他人のアドバイスには「そんなことは知っている」といった反応を示すことが多いのも特徴です。

加害者は、自分の考えや価値観に確信めいた自信を持っており、自分と異なる他人の考えや価値観は絶対に認めません。厄介なのは、自分が正しいと思っている考えや価値観を「教育」や「指導」と称して他人に押し付ける点です。

加害者は「あなたがやっているのは教育でも指導でもない。虐待です。なぜなら~という行為も~という行為も~だからです。」といった具合に、問題点や根拠などを具体的に分かりやすく説明されたとしても、絶対に受け入れません。

なぜなら、加害者にとって大切なのは真理ではなく、勝利して支配することだからです。

指導や教育と称して虐待する傾向は、夫婦関係だけでなく、親子関係・親族関係・友人関係・職場の人間関係など、様々な人間関係において現れます。

加害者は本能的に弱い者から順番に攻撃する傾向があり、配偶者からの強い反撃を感じた場合は、標的を弱い子供に移したりもしますので注意が必要です。

加害者は他人と話す時、自分の考え方以外に正しい答えはないかのように「言い切る」あるいは「決めつける」という特徴があります。

たとえば「ギャンブルをする人は金銭感覚に問題がある」「太っている人はだらしない」「中国人は外国人は嘘つき」などと、必ずしもそうとは限らないことでも自信たっぷりに言い切り、その他の意見が出辛い雰囲気を作り出します。

たとえ他の意見が出ても、自分が正しいと信じ切っている加害者は他人の考えや多様性を認めませんので「分からないなら教えてやる」とばかりに、無理やりにでも同意させようとします。

このような態度が続き、加害者の周りには他の意見を言う人がほとんどいなくなると、加害者は「自分の考えを他人に理解させた結果だ」と自信を深め、モラハラ王国の王様にでもなったかのように問題行動をエスカレートさせていく、という悪循環になります。

一旦加害者の王様的な態度や生き方が慢性化してしまうと、これを止めることはほぼ不可能です。暴君と化した加害者は、自分の立場を守ったり他人を服従させる目的のためであれば、刑事罰対象の犯罪を犯したりもします。

ですから、不幸にも暴君化した加害者と関わってしまった方は、信頼のおける第三者に相談の上で、慎重に加害者と距離を置く手順を計画していくべきでしょう。

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