親族には事実に関する正確な情報が入りにくい

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親族が夫婦の問題に介入するのが難しい理由の一つに「親族には事実に関する正確な情報が入りにくい」という点があります。

親族に入る情報は、息子や娘などの血族から入るものが大半で、相手方から入る情報はほとんど無いのが普通です。

たとえば、夫の浮気で揉めたケースで考えてみましょう。浮気をされた側の妻は、自分に有利なことは大袈裟になりがちな反面、都合の悪いことは話さなかったりするものです。

ですから「身内は、悪気なく、不確かな情報を親族を伝えてしまうものだ。真相はお互いから聞かないと分からない」ということを念頭に置いておいた方がいいでしょう。

一方からの中途半端な情報だけを真実と思いこみ、身内感情がプラスされて「一言言わないと気が済まない!」と相手方に”ガツン”と感情的な言葉をぶつけてしまうと収集がつかなくなります。

この点を踏まえ、身内から夫婦の話を聞くときは「話半分程度」とわきまえておきましょう。

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